【新型コロナウイルス禍での開催計画】


 【2022.6.2更新/追記】

 

 

 

2022年5月のパリ・ポエトリースラムW杯は、無事現地開催にて終了いたしました。

 

現状このまま各世界大会は計画通り現地開催となることが見込まれますが、

今後の世界的な感染状況の変化など、変更の可能性が全くないとは言えません。

現状を考慮し、KSJ2022は2021に引き続き

 

 

 ○パリW杯・Poetry Slam World Championship が現地開催となる場合 ←現状での計画

 ○パリW杯・Poetry Slam World Championship がオンライン開催に変更となる場合←今後変更が特にない場合はオンラインでは開催されません。

 

双方のシチュエーションを想定しての大会運営をしております。

ご出場をご検討される皆様には、その旨をご理解頂いた上でのご参加をお願いいたします。

 

 

KOTOBA Slam Japan は、上記の点を考慮し、以下のような運営を行います。

 

 

1.入場数制限なし/ありの上での有観客、リモート、ハイブリッド等、開催運営方法に関しては各地域の現状に合わせそれぞれ選択し決定する。

 

 

2022年、各地方大会、全国大会は、衛生管理対策が可能な会場で、

 

・人数を考慮した上でのお客様入場可の現場開催。現地のお客様にもジャッジにご参加頂く。

・出場者スタッフも含め完全にリモートでの開催、お客様にはオンラインでご視聴とジャッジにご参加いただく。

 

等、各地方大会運営の皆さんに開催方法をご提案させて頂き、協議した上で決定しております。

また、いずれの開催方法においても、

大会YouTubeチャンネル「KOTOBA Slam Japan」での生配信を行います

(仮想地方(ツイキャス)大会のみツイキャスにて配信)

 

 

各予選大会の開催方法・ご観覧方法につきましては

大会開催スケジュールの早い順に概ね沿う形で

順次大会WEB、各SNSで告知して参ります。 

また、情報リリース後も、開催方法に関しましては状況の変化により変更が生じる場合がございます。

その際も速やかに大会WEB、各SNSで告知させて頂きます。

ご理解のほどをどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

2.日本代表となった方には、渡航やW杯への出場に関し可能性を選択できる運営を行う。

「優勝すると世界大会出場のために海外の地へ行ける」という事を目標にし出場される方も多くいらっしゃいます。

 万が一今後感染状況の世界的な拡大により以下のよ

 

・W杯・WPSC自体が現地開催ではなくオンライン開催に切り替わった場合 

(2022.6月現時点ではその予定はありません)

 

・W杯・WPSCは現地開催されるが、日本からの出国が制限されている場合

(2022.6月現時点では制限はありません) 

 

・W杯は現状計画通り現地開催され、日本から出国もできるが、隔離義務等の条件により

 帰国後の休業等が現実的に厳しい等の理由で現地出場が事実上困難となる場合

 

(←2022.6月時点での日本からフランスへの渡航/フランスから日本への帰国に関する条件は大まかに以下のようになります。

 

 

○日本からフランスへの出国時・・・

・ワクチン3回接種済で証明書を提出できる方・・・特になし

・ワクチン3回未接種の方・・・日本出国前72時間以内のPCR検査の結果提出

 

○フランス到着時・・・隔離等 特になし

その他「フランス入国する際に提出する誓約書」(事前準備可)の提出が必要

https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/oshukarafrancenyukoku202101.html

 

○フランスから日本への出国時・・・フランス出国前72時間以内のPCR検査の結果提出

(搭乗チケットを持っている人は事前予約制で空港でPCR検査が受けられるようになっています・有料50ユーロ

 他、市中クリニックでの検査受診のサポートをKSJで手配できます)

https://www.parisaeroport.fr/passagers/services/test-pcr-antigenique-covid-19

 

○日本への帰国後・・・

・事前準備可「誓約書」「質問票」の提出

・ご帰宅のための公共交通機関使用可能

・ワクチン3回接種済で証明書を提出できる方・・・自宅待機・隔離などなし

・ワクチン未接種の方・・・

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html 

 

 

KOTOBA Slam Japanは日本代表となられる方の意思を第一に尊重したいと考えておりますので

しっかりご希望をお伺いした上で、その選択に必要なサポートをさせていただきますのでご安心下さい。

 

2021年5月のW杯では、日本からのオンライン出場を、音声、映像、広報の面からサポートさせて頂き、

それに係る諸経費をすべてご負担させて頂きました。

2022年大会に関しては現時点でオンライン使用はお考えではないようですが

今後変更がある可能性はゼロではありませんので、お含みおきいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

 

あらゆる価値観の方が出場する大会の性質を考え、

大会側が画一的な対応を先に決めるのではなくその状況の応じて日本代表になられた方とお話しし、

ご本人のご意向に寄り添い、ご納得の行く形で決定したいと考えております。

あらゆる状況を考え、柔軟に対応できるよう、複数のプランに対し準備を行っております。

 

また、検査等の手配・予約、現地書式の書類作成/検査代の発生に関して、

KSJ大会側で全面的に、調査や準備のサポート/ご負担をさせていただきますのでご安心ください。

 

ポエトリースラムW杯開催の約7ヶ月後まで、現時点での海外渡航条件からの緩和がない場合

渡航が可能かどうかの最大のネックは・帰国後の滞在場所までの帰路 ・隔離期間に休業等が可能か

といった点になるかと思います。

 

優勝された方のお仕事・ご学業・ほか生活状況で個別で大きくご都合・その難易度は異なると思いますので、

その点は優勝された方の状況やご希望をしっかりヒアリングしながら、

KSJができることを全力でサポートさせていただきます。

 

なおその結果、優勝者がW杯へのご出場を「ご自身の意思でご辞退される」場合、

準優勝以下の方の状況もヒアリングさせていただき

結果上位の順で渡航を希望する・渡航が叶う方をW杯へと送り出せるよう

力を尽くさせていただきます。

 

先日も一部渡航に関する条件が緩和されたばかりで

今後もまだ条件は緩和されていく可能性は十分ございます。

その際はまた情報をご報告共有させていただきますのでよろしくお願いいたします。

 

私たちKOTOBA Slam JapanはW杯運営の動向をヒアリングをし、

日本代表となる方の為に、パリW杯運営とのやりとりを責任をもって請け負う事をお約束いたします。